

子どもが生まれた。学資保険に入らないといけないらしい。だんながしきりに保険のことを話してくる。でものらりくらりとその話は避けていた。だんなの実家からも「子供が生まれたのだから学資保険ぐらい入って当然」「入らなければ親失格」といわんばかりの圧力をかけてくる。うんざりだ。ほっておいてくれ!とノドまででかかるのを止める。学資保険と聞くと、辛いのだ。入りたくないわけじゃあない。私の父は私が小学校の時に失業した。小さな店をやっていたが、立ち行かなくなり、最後は私の学資保険にも手を出し、母親と大喧嘩をして離婚。だから学資保険にはいい思い出がない。そんなことを気にしてはいけないというが…。でも私は親なのだ。しっかりしなければ、この子を守らないといけない。やっぱり学資保険に入ろう。